My pet ペット日記 2002年2月 last modified on 2002/03/04

1日
ある人と(ネット上で)会う。まだ言ってなかったよね、ぷくがいってしまったこと‥‥
伝えると「じゃあ今日が初七日だね」って言われる‥そ、そうなのか(^^;
考えてもみなかった(^^ゞ
百科辞典で「初七日」ってひいてみる。‥‥よくわからん。‥‥(^^;;
ヘイちゃんの飼い主がカーネーションを2つ、植木鉢の上に置いてくれる。
でも、なんでお下がりなの?(^^;
それさっきまで花びんに飾ってあったんじゃ‥‥(^^;;
‥‥ありがと。
2日
夜布団に入ると、涙が出てくる‥‥
3日
節分。豆をやる。
ぷくには3つ。ヘイちゃんには2つ。
6日
寝る時、足元のケースにぷくがいるような気がして‥‥
まだケースもそのまま。
でも顔を近づけてくんくんしてみると、ぷくのにおい薄くなってる‥‥
7日
やっぱり、寝ようと布団に入ると、涙出てきちゃうな。
何だかやたらとさみしいここ数日。
13日
今日からヘイちゃんの飼い主が出張でしばらくいない。
彼を1人占め。‥‥なあんて具合にはいかないんだなあ、このコは。
でもね、すごくかわいく思えるのだ‥‥写真を撮ってみた。
夜、お世話を‥‥えさ放り込んだだけ。すまんな、ヘイちゃん。
明日はちゃんとやるぞ。
14日
さて、今日も遅くはなったけれど、ヘイちゃんのお世話。
えさやって、汚れたとこ取って‥‥
えさ箱に入ったところを持ち上げ、ケースの上に。
ほお袋にえさを詰め詰め詰め詰め‥‥で、外に出ようとする彼。そこへ手を出す私。絶対乗らない彼。
これを何度も何度も繰り返す。
少し手(前足^^;)をかける‥‥ひっこめる‥‥上半身乗って来て‥‥戻ってしまう‥‥
で、外に出れそうもないと思ったのか、ほお袋に入れたえさを出したりして。
また体を乗り出す彼‥‥手を出す私‥‥乗りかけては戻り‥‥またえさを詰めたりして。
そしてまた‥‥くうう、負けないもんね。しかしこれってストレス?(^^;
でもっ、しかしっ、やりました。
前足を乗せ、少しずつ前に進み、あと後ろ足がちょっとだけなのに〜そこまで来てなぜ戻る!と思っていたのが、
これを繰り返すこと何度目か、意を決したように(?)乗って来たのだ。
ずっしり。‥‥重い‥‥ぷくの倍くらいあるんだろうな‥‥
まあ、彼を手に乗せるのはこれが初めてってわけでもないのだが。
でもね〜乗って来たの〜乗って来たのよ〜うっふっふ。
あー、しかし、疲れたっ。
15日
すごく久しぶりに‥‥このページを開けた。
‥‥‥泣いた。
さて、今日も遅くはなったけれど、ヘイちゃんのお世話。
以下昨日と一緒。やったね。
16日
今日もまた日が変わる頃、ヘイちゃんのお世話。父が横に来て見ている。
さて、えさ箱ごとケースの上に。そして‥‥
えさを詰め詰め詰め‥‥両方のほお袋ぷっくり。そして外に‥‥
横からちょっかい出してくる父に負けずに、手を出す私。
「乗って来ないからだめ!」(私が乗せるのっ)と思いつつ。
えさ箱からちょっと乗り出すヘイちゃん。すぐ戻ってしまって、せっかく詰めたえさを出す。
この時、ほお袋の後ろ側から手(前足‥)で押し出すようにして出すのが、ちょっとおもしろい。
そしてまた乗り出す‥‥手を出す‥‥手のないところを探しても無駄よ、ヘイちゃん。
すると、前足をかけ、少し前に進み、あと後ろ足が片方だけ‥‥
なのに戻っちゃうんだよな〜と思った瞬間、後ろ足もえさ箱のふちから離れ‥‥
‥‥‥やった!\(^o^)/
何だか昨日に比べてすんなり乗って来たぞ〜‥‥うれしい!
ヘイちゃんいいコだね〜いいコね〜なでなでなで‥‥
しかし落ち着かなげに鼻をくんくんさせているのね、君‥‥
ひょっとして、なでなでされているのもストレス?(^^;
17日
ヘイちゃんの飼い主が戻って来た。
「ヘイちゃんね、手の上に乗って来たよ」ちょっと自慢げに言ってみたり。
さて、一緒にお世話する。
えさ箱から乗り出すヘイちゃんに、手を出す私。
割合すんなり乗って来たのだが‥‥
手の位置がいまいちだったのか、彼はこちらの手の向こう側が気になったらしく、
手を通過して向こう側へ行きたい、という感じで乗って来た。
(考えてみれば、これでも以前と比べるとすごい進歩なのだが)
「‥‥乗って来た、ってこれ?」と冷ややかな視線‥‥
うっ‥‥昨日とかは、もうちょっと「手の上に乗って来た」って感じだったのよ〜!
ほんと、ほんとよ〜!
18日
夕方、ふと、ぷくの体が眠っている植木鉢を見る。
最初に乗せた梅、7日目辺りにヘイちゃんの飼い主が乗せてくれたカーネーション、節分の豆が3つ‥‥
‥‥‥んっ?‥‥あれは‥‥何?
緑色の双葉がかぶっているのは、ひまわりの種の殻‥‥
しーん、と静かになる私。
ちょっとの間、頭の中でいろいろな考えがぐるぐる。
少しどきどきしながら、そおっと引き抜いて‥‥外のばらの鉢の隅にさしておいたが‥‥
‥‥‥どうだろう。寒いからな‥‥‥
‥‥‥‥‥
さて、夜、お疲れらしき飼い主に代わりヘイちゃんのお世話。
よくあることだが(^^;)、えさ箱に用を足している(大きいのも小さいのも)ようなので、取り出して洗う。
えさ箱がなくなると、落ち着かないらしくケースの隅から出てきてきょときょとする彼。
手を差し出す。鼻をふんふんさせて近寄って来るが、当然(^^;)乗ってこない。
このコはえさにもつられないしな〜‥‥今まで何度も試した。
えさでつりながら手の上に誘導するのだが、絶対に乗って来ず、えさだけひったくってほお袋にしまう‥‥
しかし、と思う私。
右手を出し、左手でえさをつまみ‥‥彼の目の前へ‥‥えさをだんだん上の方へ‥‥
前足、ちょこ、ちょこ、後ろ足、とこ、とこ‥‥乗って来たよ〜!\(^o^)/
乗って来た瞬間すかさず持ち上げながら、えさをやり、なでなでなで〜‥‥
おやっ?!しまった!って感じのヘイちゃん。
乗っちまったぜ、と言わんばかりに、きょろきょろする。
いやー、人の手には絶対乗るまいとがんばっていたことを考えると‥‥
喜んで乗って来るわけじゃないけど、絶対乗りたくない!からすれば、すごい進歩。
あまり意識しなくなっているってことで、少しは慣れてきているのでは?と思う。
その後はえさ箱に入れ、詰め詰め詰めして出ようとするところへ手を‥‥
様子を伺いつつ、何度か顔を出したりひっこめたり‥‥そして乗って来た。
今日は、ほお袋ぱんぱんのまま。ちょっと触って、なでなで。
はあ‥‥まんぞく‥‥
19日
今日はヘイちゃんの飼い主が彼のお世話をした。私はちょっと仕事。
ところで‥‥ヘイちゃんの飼い主の中では「へいちゃん」とひらがななんだそうな。
なるほどねえ‥‥私の中では外来語のようなイメージがあるので、カタカナなのだが‥‥
さて、なぜ彼はこの名なのか。今明かされる、命名の秘話!(ってほどのことでもないが^^;)
知人宅に、チャイニーズハムスターのペアがいた。
「エリザベス」と「和博」‥‥仲の良い2匹の間に生まれた、女のコと男のコ。
それぞれ「しろっぽちゃん」「くろっぽちゃん」と呼ばれていた。
両方ともグレーなのだが、女のコは白っぽく、男のコは黒っぽかったのだ。
めでたく男のコをもらい受けることになり、さて名前を‥‥
チャイニーズハムスターだから、やっぱり中国風の名前?(単純!)
「くろっぽちゃん」を残したかったので、いろいろ考えた末に「小黒子」と‥‥
‥‥考えた割には単純な名前になってしまった(^^;
しかもちょっと長いので、あっという間に省略されて呼ばれるようになってしまい‥‥
「ヘイちゃん」=「黒ちゃん」なんだよなあ‥‥
20日
洗濯物を干していた。私はほとんど部屋の中に干す。
ハンガーにかけたシャツをぷくの植木鉢の上に落としてしまった。
うわお、ぷくちゃん、ごめん。
その直後、今度はハンガーを‥‥
うっ‥‥重ね重ねごめん‥‥ごめんねえ〜と言いながら洗濯物を干す。
さてさて、シャツを洗い直さねば。
洗面台でちゃぷちゃぷやっていると、肩越しにぷくが見ているような気がした。
大丈夫だよ〜このシャツ下着にしてて、かじられたねえ、と話しかけつつ‥‥
‥‥ちゃぷちゃぷちゃぷ‥‥‥
夜、ヘイちゃんの飼い主が彼のお世話をするのをちょっと手伝う。
彼女は容赦なくヘイちゃんを捕まえ、なでなでなで。うーむ、すごい‥‥(^^;
なでまくりながら、2人でえさを差し出す。詰め込むヘイちゃん。
ついでにちょっぴり頭の辺りに、ちゅ、してみた。かわいいなあ‥‥
パソコンに向かうと、メールが入っていた。
何と言うか‥‥個人的なことなどは全く話したことのない人なのだが‥‥
見てくれていたのだ‥‥気にかけてくれて‥‥ぷくのこと‥‥うれしかった。
24日
明日でもう1月経つんだなーなんてぼんやり思いながら、ふと、ぷくのケースを見る。
まだそのままのケース‥‥
おやっ、巣箱の上に置いてあったえさの包みがなくなっている。
ぷくが最後に食べた残り、捨てられなくて置いてあったのだ。
‥‥どこいっちゃったんだろう‥‥捨てられちゃたのかな‥‥
何と、母がヘイちゃんにやってしまったんだそうな。
えさ箱がほとんど空になっていたので、ティッシュに包んで置いてあったのを、
替え用に準備してあったのかと思ったとのこと‥‥
そりゃあ時々、あらかじめ1日分ずつ包んでおくことはあるけれど‥‥
ペレット+はとえさ+にぼし、で1日分なので、いちいち出さなくてもいいように、
まとめて数日分用意しておくことはある。
でも、そんなとこに置くわけないのに〜!(;;)
ぷくの食べた残り‥‥‥あっさり消えてしまった‥‥
ヘイちゃんも残り物食わせてごめん‥‥
25日
月命日、って言うんだろうか?
数日前には、25日には花でも買ってこようか‥‥なんて思ってたのだが、‥‥忘れてた。
ひとつき。いっかげつ。
それなりに長いな。
26日
夜、父が「ヘイちゃん、えさ箱ぐいぐい押してたぞ」
「押してた〜?どうやって?」「何だかこう‥‥手で‥‥」
見ると、えさ箱がほとんど空。食べ残しのペレットがあるくらい。
えさが欲しくてしていたわけでもないと思うが‥‥どこかにためこんでいるはずだし。
飼い主に断ってから、お世話する。
手の上にえさを並べて差し出す。口で拾いながら乗って来た。
えさを差し出すと、どんどん受け取る。ほお袋ぱんっぱんで顔変わってる‥‥
ケースに戻すと、そそくさと隅へ行って、床材の下へえさを隠す。
こうして、えさ箱に残っているのは、ペレットとにぼしがいくつかだけ。
毎日ちゃんと新しいえさをやっていても、ためこむんだよな〜‥‥
別に貯えなくても大丈夫だと思うのだが‥‥そういうものなんだろうか。
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アルバム 2002年1月
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